宇宙の塵屑

雑多な韓国アイドルオタクの独り言

【VIXX】初めてVIXXを知った人へ

 
 
 
 
下書きばかり溜まっていく最近。
猛暑で書く手も止まりますね。
 
ということで、VIXXについてつらつらと。
AJに出演した三浦大知さんのファンにとっては、韓国の音楽に触れること自体初めてだと思うので、補足も挟みながら。
 
 
 
 
まず、今は日本語ver.と中国語ver.も発売されている『Error』を貼ろう
 
ダンスが覚えやすく、『コンセントダンス』で一躍有名に。理由は見ればわかる。(雑)
2014年末の音楽番組では様々なイントロやダンスや構成を駆使していて見てて飽きない。
 
とりあえず、人物紹介をさらっと。
誰がどれか分かるようになれば、あとは他のブログやらTwitterやら覗いてくれるだろうから、掴みだけ。(適当か)
 
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まず、MVでこの衣装を着てるこの方。
『えねねん』ことN。本名チャハギョン。
VIXXのリーダーでグループの母的立場(但しメンバー愛が強くウザがられてる)
今までびくすに対する風当たりが強く、リーダーだから一番傷ついてきたんじゃないかと思われる。多分メンバーの中で一番泣き虫。普段貶す弟組もえねねんが辛い時はもうべったり。ラブラブか。メンタル弱い(?)くせに自信家なのである。まぁアイドルだし…うん。
 
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言わずもながの色黒。韓国アイドル界きっての色黒。Twitterで『えねねん 黒い』みたいなワードで調べるとネタが出てくる出てくる。隣のてぐんは真っ白なのにな(後述)
ラジオ『VIXX N K-POP』というラジオやってます。なんと毎日深夜2時~。前倒し収録だけどそれでもお疲れ様やね。ちなみにアプリで日本からも聞けますよん
人気歌謡のMCとして活躍中。演技ドルでもある。この黒さで。←
 
 
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次はこの方。後述ともあった、レオ(本名チョンテグン)
多分割とすぐ分かる。Errorだと片目しか見えないし見た目怖いし顔小さいのにガタイ良くて近づくと殺されそうなオーラ出してるやつ。ちなみにメインボーカル(2人いる方のウィスパーボイスの方)である。
最近は笑うようになってペンは逆に戸惑いつつあるが、最初は本当に笑わなかった。本人いわく『歌ってる時だけ全く違う自分になる』そうな。歌い終わったら無愛想。
バラエティでもあまりにも態度が酷すぎる(ファンにとっては通常運転だったのだが)と放送作家にTwitterで叩かれたりな。
気になる人は『VIXX 週刊アイドル』で検索してください。態度云々よりも面白いから是非。
あ、あとものっそい運動ができます。全体的に人並み以上にこなすんじゃない???
てぐんのフェンシングユニフォーム姿派もうかっこよくて、筋肉すごくてスタイル良くてやばい(語彙力)
 
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比較までに。ずば抜けて脚長い。そして細い。
 
 
はい、次、メインボーカルの片方。
ビブラート効いててよく通る声。
の、持ち主ケン(本名イジェファン)
鼻が高くて眉毛濃くてエキゾチックで平井堅みたいな顔(芸名の名前の由来にもなってる)のやつ。
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でかいポメラニアンだと思ってもらえれば。初めてのミュージカル『チェス』も大絶賛だったそうな。お疲れけんちゃん。鼻の高さ故にロシア人の役が回ってきたと思ってる。
この子のモノマネはとても面白いので
よかったらこれを。びくすが女装してます(てぐんは足の怪我のため不参加)
けんちゃんは、デビュー当時から会社やファンに無意識に『こうあるべきだ』という意識を刷り込まれていたおかげか(刷り込んだ覚えはないと思う)、他人がイジェファンに望む姿がイジェファン自身だと本人が思ってる。辛い。
ありのままの姿さえ求められるものにしようと感じてるけんちゃんには是非そのままでいて欲しい。もう頑張らなくていい。(モンペ)
どのアイドルにもある程度のそういう気持ちは必要だと思うけどこの子は少し行き過ぎてるからね( ToT )
 
 
はい次、ラビ。
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個人的にたそと呼んでるのでここでもそう呼ぶ。らびたそ。たそ。MVではナスみたいな帽子被ってるから一発で分かる人。
キムウォンシク(本名)は名の知れたシスコンでありながら、ライブをする度に尽く会場の女全員抱いて帰るほどの爆モテ野郎(語弊なし) まさかぁぁと思いつつライブに行くと痛い目見るよ。ある意味推しよりも沼へのドアが開いてる。怖い。あ、堕ちたって自分で分かるもん #は 
伝わるか分からないけど貼っとく。今年のびくすのライブのたそソロ。
SMTM4にも出演したけど、みんな口を揃えて『この場が似合わないからやめとけ』って言われるくらいの中身の人。つまり、人をディスったりするようなのは君に似合わないって話。人間として最高の褒め言葉じゃん…( ToT )
 
はい、次ほんびん。
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こいつ、MVでヨンジちゃんを改造してるやつです。そう、あいつ。
こいつの写真何貼るか悩みすぎてもう適当に選んでもらった。そのくらい好き。
イホンビンは捻りなどなく本名もほんびん。正統派イケメン故にびくす=ほんびんみたいな人も多かったけど、最近のびくすの急激なメディア露出のおかげでびくす=えねねんみたいになりつつある2015年。(だから何)
顔はイケメンで上半身も驚くくらいムキムキで腹筋なんてメンバー1割れてて、顔よし筋肉よしでモテるかと思いきやこいつはパクヒョシン先輩のヲタクなのである。つまり、こっち側。Twitterで『ヘッニム ホンビン』とか検索すればネタはほいほい釣れるからお試しあれ。
そして典型的B型男子故の性格のクズっぷり(B型男子の皆さんごめん)どこが、とは言えないけど、本当にちょくちょく挟んでくるあの感じ。まさに、残念なイケメン。韓国アイドル界残念なイケメン第二位はイホンビンです。ちなみに第一位は言わずと知れたアンジェヒョです。ほんびんの事を話せと言われたら文字制限がかかるくらいぺろっと話せるので(推しだから)このくらいにしておく。ほんびんはTHE SHOWのMCとして活躍中。
 
 
次はひょぎたろ。
芸名ヒョクであだ名はひょぎ。とかひょが。f:id:chwh:20150721193453j:image
クレヨンしんちゃん好きなびくすの末っ子。これでも一番でかい。個人営業がなくてみんな『ひょぎにも仕事を…!!でも忙しいの嫌だな…』とか葛藤してたら今年遂に演技ドルへの道を歩み始めたひょぎたろ!!応援してるよ( ◜௰◝ )ちなみにひょぎたろは95です(1995年生まれの意味)
Wikipediaにもあるようにびくすはマイドルというサバイバル番組でメンバーが決まったんだけど、びくすメンバーの中で唯一練習生(ジャニーズJrみたいな立ち位置)ではない一般からの参加だった…ので、てぐんに避けられほんびんに貶されそれでもびくすとして頑張れるように走ってきた結果、今ではほんびんと一番仲良しで一緒にてぐんを虐める仲になりました。ババア涙出てきた。今は字幕がついてないので、英訳で良かったらYouTubeで検索してください。
 
 
とりあえず、びくすを知るにはこれ見とけリスト
①VIXX TV1&2(字幕あり)
②VIXX DIARY(字幕あり)
③アイドル運動会
④週刊アイドル
⑤A SONG FOR YOU
⑥えねねん出演 ロマンチック&アイドル2
⑦てぐん出演 ドリームチーム(定期的に放送)
などなど。
 
 
 
それでは韓国音楽界の補足を。
 
韓国と日本の音楽業界では、ファンの立ち位置がかなり異なる。日本では「ファンは見て楽しむスタイル」、韓国は「ファン参加型」。ファンが好きなアーティストを押し上げるために「応援する必要」があるのだ。
CDアルバムの購入はもちろん必要不可欠、その他に音楽番組でそのグループに投票したり(音楽番組で1位を取る事が有名アイドルへの道なのである)、ストリーミング(日本からは不可)
などの応援が不可欠になる。
韓国の音楽賞「ゴールデンディスク」「MAMA」「ソウル歌謡大賞」など(年末に放送されるやつ)は、審査基準が明確で「アルバム販売量60%」「投票20%」「審査委員点数20%」等の審査基準が公表されている。
大きな賞のほとんどに「投票」が含まれているのも、日本にはない仕組み。
 
また、大きく違う面に「音楽市場」がある。
日本以上に、韓国はCD売上の低迷に苦しんでいる。インターネットの普及率が高いせいもあるかもしれないが、「デジタル音源」の需要が
市場を大きく占めている。「デジタル音源」って何?と思った方も多いと思うが、インターネットからの音源(MP3)の購入や、音楽鑑賞(YouTube等のストリーミング)のことで、特にストリーミングは日本にはないシステムです。
これら「デジタル音源」が音楽チャートのポイントを占める割合が、50~65%もあり、年末の賞の審査基準にも「10~30%」含まれている。
 
最近の音楽番組にはTwitter投票やら土豆投票が増えて、ある意味ファンが暇ならどんどん点数が上がってく、みたいな状況が増えつつある。年齢層高めのファンが多いグループは、昼間にYouTube見たり投票したりそんな悠長なこと出来なかったりする。が、年齢層低いと学校が終わればある意味ずーーっと投票できると言っても過言ではない。人気投票≠音源としての人気ではなくなってきてる。ただ名声があるから1位を取ってる、という事も少なくない。新人にもステージの光を。シンガーソングライターにもステージの光を。良い音楽に光を。