宇宙の塵屑

雑多な韓国アイドルオタクの独り言

【B.A.P】KING

 

 

 

ただ好きすぎて文字にするだけ。
脈絡も文才も何も無い史上最強にぐだぐだブログになるかもなあ

 

 KING と呼ばれる大好きな6人の話。

 2012年の新人賞総ナメした王の話。

 


カムバしてからあっという間の1ヶ月。
本人達の口から活動が終わることを告げられて抜け殻のようになってます。
色んなアイドルを好きだけれどこんなに満たされた1ヶ月は無かったなあ。本当に幸せでした。

活動復帰した1年前のカムバも本当に嬉しかったけれど、今回はなんだか嬉しさよりも心が満たされた感じがして。
グクさんのいないカムバで私達よりメンバーの方が本当に驚いて戸惑ったはずなのに堂々と楽しそうなステージを毎日見せてくれたこと。本当に嬉しかった

そしていつもグクさんの名前を出してくれていつも6人が一緒にいるようで、絆を感じた1ヶ月。

5人でも奮闘してより良いものを見せようとしてくれたメンバーが、結果今までより濃いカムバックにしてくれたんじゃないかなあと思っています。

 

 

思いついた順に文字にしていこう


そう言えば少し前にヨングクリーダー、VIXXの「Hades」
アルバム収録曲「love me do」の作詞作曲編曲にチャンラクさんと共に携わってたという事実に界隈では賑わった。
最初はビエピの為に作る予定だったからこのペアだったんだけど、ビクスの方がコンセプト的にも合うだろうということで(ここら辺の記憶曖昧)ビクスに曲提供した、という流れ。


ビクスペンでもあるので、最初は何も知らずに「あのアルバムでlove me doが一番好き!」等と豪語していたらまさかのヨングクさんが関わっていたと知り身震い。
歌詞も読みながら聴いてみると、歌詞がヨングクさんぽかったりそんな発見があった。
ビクスの曲なはずなのにどうしてこんなにも好きなんだろう!と思った曲が 自分が一番好きなグループのリーダーだったと知った時のこの 正に運命なんだろうな、という気持ち。

途中でビクスに似合うと分かってから修正してビクスに似合う雰囲気に寄せていったと思うのだけれどそれにしてものビクスの神秘的なところを引き出すこの曲。
どんな才能を持っておるのだ…………
(この振り付けも素晴らしくないですか?とりあえず脚長すぎじゃないですか??)

youtu.be

 

 

 

 


そして。
2枚目の正規アルバム『NOIR』でカムバ。
個人的にはチョンサが大衆向けに作られていて狙っていった曲だと思ってて(それでもあの曲のあの6人が大好き)、今回はグクさんがやりたい音楽試したかった音楽が詰め込まれてるんじゃないかと思ってて。

 


SKYDIVEも外部からの曲なのに 魅力を最大限に引き出すこの曲。あぁ、これがビエピにしかない強さだなあ。と胸が熱くなるこの曲。

ビエピって今流行りの群舞が得意だとかそういう特徴はないけれど物凄くライブに強くて曲にあった歌い方をして、とにかく公演ドルなんだなって思わせる(語彙力幼稚園児か)
デヒョンの力強いボーカル、「上手い!」の一言で表すにはちょっと違う彼にしかない生まれ持った天性の声の質。それとは真逆の落ち着いた渋めでハスキーなヨンジェの声。そしてメキメキと実力を伸ばしてきたジョンオプのよく伸びる爽やかな声。90が並ぶと謎の迫力が出るし、少しふくよかになっても顔面を抜かれるだけで締まりが出るヒムチャン。ヨングクのパートを代わりにこなすうちにだんだんラップ上手くなってきた!?と感じたり。未だに少年性を持ったジュノンのラップ。ラップをしながらもあの年で舞台の上での余裕を楽しんで190㌢近い体で他の高身長者には真似出来ないダンスをして。それとは真逆のジョンオプのコンパクトかつダイナミックで繊細なダンスの真逆なダンスライン。線が細くて一見影が薄くなりがちだけれどラップを始めると途端にステージを取り巻く雰囲気を全て変えてしまうリーダー、ヨングク。

書けば書くほどビエピの底抜けの実力が浮かんできて筆が止まらない。

 

きりが悪いのに話は戻って
SKYDIVEに続くヨングクさんの曲。

色んなアイドルが好きだし、神曲だと言える歌も選び抜けないほど沢山あるけれど、個人的にはNOIRほど神がかった円盤はないです。

 


ヨングクさんの作る歌のファンというか、彼と音楽的感覚が合うっていうだけの話なんだけども。実際今回あまり好きじゃないって言った人の殆どがグクさんの曲。が単に好みじゃなかった人だったのを通りすがりに拝見して。
最近のグループのCDにはいくらコンセプトがあるとはいえ似たり寄ったりな曲ばかり収録されているものが多くてタイトル曲と後続曲しかリピートしないなんてことがザラにあって。

凄く久しぶりに最初から最後までフルで回したCD。

思えば、オモナル(B.A.P初単独バラエティ・ある素敵な日)でハワイに来ているにも関わらず、寝ずに明け方まで1人でPC抱えて曲を作っている姿が放送されてて。

ヨングク「大体作業室にいるので、メンバー達とこうして一緒にご飯を食べることがほとんどありません。だからそんな時間が僕にとって凄く意味のある時間なので、一緒にご飯を食べるだけでも気分が良いんです」
というコメントを残すほど日々歌に力を注いでるリーダー。


時期的にもこのアルバムを作っている最中に生まれたのが「Love me do」なんじゃないか、そしてその曲よりもビエピに似合う曲として生まれたのが「I guess I need you」なのではないか!!!とピンときた。

そうだとしたらやっぱりこっちのほうがびえぴらしくて脱帽。


B.A.P - I guess I need you M Countdown comeback stage [101116]

 

 


曲の好き嫌いは分かれるだろうけど、ヨングクリーダーはBlock.Bのジコ、B1A4のジニョンと同じレベルで曲を作る才能に長けているんじゃないかなあ

彼らは自分達の庭の曲は完全にメンバーを把握して作るから無敵な曲になるし、外部に提供する曲は本人らしさを全く感じさせない、その提供する側に正にあったものを作るのが本当に上手だと思う。


こんなにも才能に恵まれた人が今活動休止していて苦しんでいるのかと思うと自分はメンバーじゃないのにとても苦しくなる。


誰のせいでもないのに「併発させるほど追い込んでごめん、一人で頑張らせてしまってごめんね」と言いたくなってしまう。でもそう思うほどほかの5人が実力ないなんて思ったことはこれっぽっちもなくて。

今はきっと5人とベイビで歯を食いしばって耐える期間なんだろうな、と。


今回のアルバムで驚いた、というか凄く感動したのはジョンオプの自作曲「지금」。
LOEに行けずこの曲はまだ生で聴いたことないけれど今回収録されているのが本当に嬉しくて。正直彼は今まで抜きん出たダンスの才能ばかりが目立っていたように感じる。実は声質がどんな歌にでも合う万能型のような気がするしそれがこの自作曲で遺憾無く発揮されていて感動した。
18次元とも言われる彼がこんな情緒的な歌を作ったことにも驚いたし自分の声の強みを分かっているんだろうな、と思わせる曲。SKYDIVEのような演技が似合うような表情をしておいてこの歌を甘い声で歌うのは、ズルイ。

みんな私達が思っているよりもずっとずっと高いところを必死に走ってるんだろうなあ。

 


面白いグループならたくさんいるし、歌が上手いグループもたくさんいる。
わたしは歌って踊れるアイドル、歌手として本職のそれらができないグループは一瞬好きになってもすぐ興味が薄れてしまう。
ビエピは他のグループに比べて飛び抜けて面白い人がいたりバラエティに適応した人がいるわけではないけれど、私はそういう面が長けていなくても歌で十分楽しませてくれる彼らが大好きだ。


ヨングクさんみたいなその界隈にいた人がアイドルの為に必死に曲書いてアイドルやってて、その集大成が「NOIR」なわけで、(今年の春の話になるけれど)たくさん曲に携わってきたはずなのにまだビエピに一番合っているコンセプトには辿り着けていないっていうからきっとまだまだビエピでアイドルとして共にもがいてくれるんだろうなと思うと嬉しくて。

どうしてこんなにもビエピが好きなんだろう

活動休止してから離れていってしまった人も少なくなくて。
今違う畑にいる人に言ってあげたい。「彼らはいい意味で何も変わっていないですよ」って

 

 

オモナルでデヒョンが活動休止している時が人生で一番辛い時間だって言っていて。
歌は続けていられるけど、自分が歌うからといって人がずっと周りにいる訳では無いことに気づいたと。
一年前の覆面歌王で歌った時、ステージが本当に恋しくて凄く歌を歌いたい気持ちが強かった、幸せだという言葉以上に幸せを表現できる言葉があればいいのにと思うほどの表現出来ない感情だったと言っていたのを思い出して。


デヒョンがこの1年ステージで今までよりも自然で素敵な笑顔で歌うようになったのはあの期間があったからなんだよね。
悔しさをバネにしてステップアップしていくことは予想以上に難しくて心が折れそうになるけれど、きっと物凄く粘って、頑張ったんだろうなあ


色々思い出して、さらに好きになった1ヶ月

SKYDIVE活動本当にお疲れ様でした。
もう会えないのか、と思ったけどこれから日本活動週間…………ぶっ続けて休む暇もないのは本当に申し訳ないから会えて本当に嬉しいということを伝えたいな。

 

思い出したらまた加筆修正します

 

 

161205加筆

 

今日のオモナル

ついにデヒョンが腰のタトゥーについて語りました。

 

 

 

 

 

彫った文字は『Best Absolute Perfect』

彫った時期は 一番辛かった時期

 

 

 

 

 

 

もうわたしはこれだけで十分だと思った。

どんなにペンが聞いても答えてくれなくてメンバーさえも収録の時初めてタトゥーの文字について知ったみたいだし。

こういうことだったんだね

 

僕の人生で家族や友人以上の人達は初めてだったから っていうデヒョンの後悔していない顔。

デヒョンがビエピにいてくれてよかった、

あの引っ込み思案気味な5人を明るく天真爛漫に引っ張るデヒョンでよかった

今日また ビエピを好きになったよ

 

 

あんなにでかいタトゥーを彫るのはこれから一生の付き合いをしていかなきゃないのに、それだからこそ自分の好きなものを刻むべきなのに。それでその名を刻むなんてこれからへのデヒョンの決意が見えた気がした。デヒョンはこれからもB.A.Pのデヒョンとして輝く決意がもう出来てたんだね

実際あの頃なんて自分達がどうなるか分からないのに、B.A.Pで活動できるかも分からない状況だったのに、それなのに己の体に刻むなんて

私達が思うより、本人がとても6人を大切にしてくれていて涙が出てきた。

 

 

デビューして5年目にして初めてのリアリティがこのタイミングだったことは本当に奇跡だったね。みんなが毒の抜けた顔で本当に心から思っているんだろうなっていう言葉を沢山聞けた。

 

ヒムチャンが言ったように、あまり焦らずに、あの6人でゆっくり永く進んで行こうね。